ここまでの歩みを、一度静かに振り返ります。

私たちの取り組みは、
決して一つの形で進んできたものではありません。
これまでに、アクアグリーンシリーズの標準品は、
製造販売権を企業へ譲渡し、
またその運営会社自体も資本譲渡という形で、
次の成長へと引き継がれてきました。
その流れの中で、
代理店契約先として一部上場企業を含む複数の企業が参画し、
それぞれの現場で売上を伸ばし続けています。
そして私たちは、その譲渡資金をもとに、
開発を軸とした新たな会社として再出発しました。
設立初年度は、
販売と開発の両立、そして組織体制の構築に多くの投資を行い、
基盤を整えることに集中しました。
そして現在、2期目に入っています。
今期は、これまでのような案件ベースの営業をあえて抑え、
「技術を共に行う仲間」の募集に軸を移しています。
その一環として、LinkedInでの発信も開始しました。
まだ1か月半という短い期間ではありますが、
すでにいくつかの重要な動きが生まれています。
海外においては、ブラジル・サンパウロにおいて、
一つの“橋”が架かりました。
この橋は、別チームによって運営されますが、
日系社会とのつながりも含め、
今後の展開において重要な意味を持つものです。
国内においても、
販売提携パートナーが4社決まり、
それぞれの現場で、小さくも確かな動きが始まっています。
私たちは、決して営業が得意な会社ではありません。
ホームページからの問い合わせを中心とした、
静かな広がりが基本です。
昨年は展示会にも多く参加しましたが、
その中で一つの明確な傾向が見えてきました。
畜産分野、とりわけ養豚からの依頼が全体の70%を超えたことです。
これは、現場の声そのものです。
夏の暑さ対策という課題は、
この分野において極めて切実であり、
私たちの技術が最も直接的に価値を発揮できる領域でもあります。
そして現在、開発は次の段階へと進んでいます。
新たに設計しているモデルは、
天井設置型を基本とし、
従来機の約30%の能力でありながら、
上部から冷気を落とす構造により、
数メートルの範囲に効果を発揮します。
ファンは静かで、省エネルギー。
自然の理にかなった設計です。
通路上などへの設置も可能で、
場所を選ばず導入できます。
さらに重要なのは、
この構造がそのまま、
・家庭用
・中規模施設
・大型設備
へと展開可能である点です。
つまりこれは、単なる製品ではなく、
「どこでも、誰でも、つくり、使える」世界展開モデルです。
ここまで来ました。
これまでの歩みは、決して一直線ではありませんでした。
しかしそのすべてが、今この形へとつながっています。
そしていま、私たちは次の段階に入ります。
それは、
この流れを共に担う仲間と、現実をつくる段階です。
この取り組みは、関わる人によって大きく変わります。
そしてその広がりは、
国内にとどまらず、世界へと向かっています。
この流れに意味を感じる方へ。
ぜひ一度、お話ししましょう。



