地下水で外気導入の負荷軽減 省エネや、換気、陽圧化に効果的!
夏期の外気導入による負荷は、省エネの大敵!
空調には、外気導入による負荷がつきまといます。
特に夏場、衛生面を重視する食品工場やクリーンルームなどでは、一定量の外気を導入して室内を陽圧化しなければなりません。多量の高温外気を室内に入れることで、冷房の負荷は極めて大きくなってしまいます。
施設によってはコスト等の兼ね合いから、外気導入を諦めるケースもあります。そこで活躍するのが地下水クーラーです。
地下水ダイレクトクーラーによる外気負荷の大幅軽減
当社の地下水ダイレクトクーラーは、地下水と空気の熱交換だけで空気を冷却する究極のエコ冷房です。
吹出温度は、室温30℃の時に地下水温+2~3℃程度、つまり20℃以下の冷風を送ることが可能です。
地下水ダイレクトクーラーを換気設備の吸気部に設置して、室内の冷却、及び冷房負荷低減を図ったり、発熱機器の保護・効率アップが図れます。陽圧管理が必要な食品工場などにも最適です。
既存の換気システムがある場合は、ファンレスの無電源タイプを使用できます。
勿論ファンと組み合わせることで、単独のクーラーとしてもご使用可能です。
夏だけじゃない デマンドカットによる年間通じた経費削減効果
日本の電力需要は夏期が大きいため、冷房負荷を重点的に下げることで、ピークカットにより、年間を通じて大きな経費削減効果が得られます。
既設の空調機の負荷軽減にもなるため、地下水ダイレクトクーラーのデマンドカットに対する効果は非常に大きいものとなります。
コスト・条件により選べる2タイプ
当社の地下水ダイレクトクーラーは2種類の方式があり、条件やコストによって2種類を選択可能です。
ラジエーター式は、除湿効果を持つため、より省エネ効果が高いものとなっています。
直接熱交換式は、少ない水量で運転でき、価格・納期も抑えられます。地下水温が十分低ければ、湿度が上がる心配もありません。
設置条件に合わせて最適なご提案を致します。
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現場状況に合わせて、最もリーズナブルで効率的な方式をご提案致します。お気軽にお問い合わせください。