高性能散気管
LIMPIO
世界最高性能のエアレーター(散気管)、水の浄化専用機「LIMPIO」
水を自然に帰すには、自然に在った時のように余計なものを取り除かなければなりません。
そこで必要になるのが、空気と自然の微生物たちです。
水を綺麗にするためには…
◎汚水を動かして全体を流動化!
◎空気(酸素)を大量に汚水の中に送り込む!
◎微生物(菌)の活性化
※菌…好気性
◎汚水の浄化!
高性能散気管 LIMPIO
エアレーターの特徴
浄化能力比較例
全てが揃った省エネマシーン
浄化能力比較例
ヘッダー管に固定されたステンレスステー部分にステンレス穴明きアングルを取り付けたエアレーター本体部を固定する。
実機稼働中
エアレーター導入後のブロアー電気代推移グラフ
LIMPIOの特徴
1.可変式
・LIMPIOは水深に応じて本体部分、外筒部分を可変することが可能です。
・内筒部は通常6段ですが、7段、8段と積み重ねが可能です。
2.外筒部と本体部が分離式
・LIMPIOは水深に応じて本体部分、外筒部分を可変することが可能です。
・材質もステンレス304,316、あるいは塩ビも可能です。
・また外筒の長さも自由に変更できます。
3.突起形状
・楔型をしています。
・楔型を採用したのは楔形の平面に水流が衝突するときに生ずるカルマン渦を利用したいためです。
・カルマン渦が生ずることで水流の回転が複雑になり、気泡がより細かくできます。
4.空気吐出形状
・外筒部の側面から空気を入れることで、底部の巻き込みが100%可能になる。
・底部の堆積が100%残らない。
5.対流形状
・上昇気泡がLIMPIO底部より巻き込まれ、より微細気泡に変わる。
・水槽底部に常時微細気泡が滞留する。
6.風量
・外筒径を110mm、空気吐出径を20mmにすることで、風量を削減できる。
・エアーリフト効果が100%発揮できるため、溶解効率が高い。
・省エネ効果が30%以上期待できる。
OHRエアレーターとLIMPIOとの違い
OHR
| LIMPIO
| |
---|---|---|
内筒サイズ | 136mm | 110.5mm |
突起形状 | マッシュルーム型 | 楔型 |
断面形状 | 円形 | 三角形 |
突起形態 | 外筒から内側 | 内筒から外側 |
外筒 | 6段溶接 | 100A不溶接 |
外筒変更 | 不可 | 可能 |
内筒 | なし | あり(可変可能) |
水流分断形状 | 2分割 | 4分割 |
水流分断傾斜度 | 165度 | 115度 |
巻き上げ距離 | 100 | 150 |
空気量 | 0.7㎥~1.4㎥ | 0.5㎥~0.75㎥ |
吐出計 | 25A | 20A |
吐出風速 | 23m~47m/秒 | 26m~39m/秒 |
流入角度 | 270度 | 360度 |
流入比 | 55% | 100% |
流速 | 0.8m~1.6m/秒 | 0.87m~1.3m/秒 |
溶解効率(4M) | 7.5% | 12.2% |
材質 | SUS+ABS | NYLON+GLASS |
ディスク盤とLIMPIOとの比較表
ディスク盤
| LIMPIO
| |
---|---|---|
酸素溶解効率 | 5% | 12.2% |
攪拌力 | 上昇気流のみ | 上下攪拌流 |
供給風量 | 0.1~0.4㎥/分 | 0.5~0.75㎥/分 |
消費電力(実数値) | アクアトルネードの2~3倍 | ディフューザーの1/2~1/3 |
底部の堆積物 | 残渣あり | 残らない |
目詰まり | 起こる | 起こらない |
メンテナンス | 2年~3年に一度交換 | フリー |
間欠運転 | 出来ない | 出来る |
材質 | 出来ない | Nylon66+Glass |
LIMPIOの数量を求める計算式
エアレーター導入後のブロアー電気代推移グラフ
①流入BOD値 mg/ℓ ・・・・・a
②流出BOD値 mg/ℓ ・・・・・b
③一日の排水量 ㎥/日 ・・・・・c
④MLSS値 mg/ℓ ・・・・・d
⑤曝気槽容積 ㎥ ・・・・・e
⑥エアレーター溶解効率 % ・・・・・f
A(必要酸素量 kg・O2/日)=0.6 X(aーb)X c X 10-3 + 0.08 X d X e X 10-3
B(必要空気量 ㎥/日) = A ÷ 1.198 ÷ 0.23 ÷( f X 0.6 ) X 102
C(必要空気量 ㎥/分) = B ÷ 24 ÷ 60
D(エアレーター数量 基) = C ÷ 0.65
0.6 :定数
0.08 :定数
1.198:酸素比重
0.23 :酸素比率
0.6 :ロス係数
24 :時間
60 :分
0.65 :エアレーター1基あたりの風量
LIMPIOの配管径計算式
1.ヘッダー管(一般的には風速10m前後)
直径(mm) X 103 = √風量(㎥/分) ÷ 60 ÷ 0.785 ÷ 風速(m/秒)
2.枝管(一般的には15m~20m)
直径(mm)X103 = √風量(㎥/分) ÷ 枝管数 ÷ 60 ÷ 0.785 ÷ 風速(m/秒)
3.最終出口径(一般的には30m前後)
最終径(mm)X103 = √風量 ÷ 枝管数 ÷ エアレーター数 ÷ 60 ÷ 0.785÷風速
60 :秒
0.785 :3.14÷4(口径を直径でだすため)
エアーリフト風量計算式
①新型エアレーター内径 : 110.5mm
②エアーリフト水流速度 : 0.8m/秒~1.3m/秒(一般的に1m/秒)
風量(㎥/分) = 60 X 0.785 X 1 X 110.5 X 110.5 X 10-6
= 0.5751 ㎥/分
したがってアクアトルネードの理想の風量は0.5~0.75㎥/分
LIMPIOの風量変動による酸素溶解効率の推移
水深:4m
風量:実測風量はブロアメーカー提示風量×0.9
使用エアレーター:LIMPIO
使用タイプ:樹脂ボディー
LIMPIO導入後のブロアー電気代推移グラフ
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